上位◯%
じょういぱーせんと
- 上位10%
- 上位1%
- 上位◯%
「年収の上位10%は◯◯万円から」という言い方をしたとき、 その◯◯万円が上位10%の境界値です。 その金額を超えていれば、対象となる集団の中で上から10%以内に入ります。
上位◯%は「割合」であって「人数」ではありません
上位10%と言われても、それが何人なのかは母集団の大きさによって変わります。 1万人の集団なら1,000人、5,000万人の集団なら500万人です。
このサイトでは、どの集団を対象にした割合なのかを値ごとに明記しています。 母集団が違えば、同じ「上位10%」でも指している金額はまったく別のものになります。
「上から数える」向きに注意
上位10%は、大きい方から数えて10%の位置です。 100人が並んでいれば上から10番目にあたります。
パーセンタイルは逆に、小さい方から数えます。 上位10%の境界値は、90パーセンタイルと同じ位置です。 言い方が違うだけで、同じ場所を指しています。
このサイトでの出し方
公表された統計は、階級(100万円ごと、など)でまとめられた形で出ます。 上位10%の線がちょうど階級の切れ目に来ることはまずないので、 階級の中のどこかに線を引く必要があります。
その線は必ず推計になります。 このサイトでは推計値に印を付け、どの手法で出したかを明記しています。
「上位◯%に入ること」に価値があるわけではありません
このサイトが境界線を示すのは、位置が分かると判断の材料になるからです。
「自分の年収は上から何番目あたりか」が分かれば、 たとえば住宅ローンの審査や、転職先の提示額が妥当かを考えるときの 手がかりになります。
一方で、上位◯%に入っていることが、その人の価値や努力を表すわけではありません。 分布上の位置は、その人について何も説明しません。 このサイトが勝ち組・負け組といった言い方をしないのは、そのためです。